家探しと店舗探しでお世話になった不動産体験

わたしは引越しする機会が多く、一人暮らしで転々としていた時期もありました。
また以前は店舗経営の経験もあります。
そうすると、住まいや店舗の物件探しのために、女性一人で不動産を尋ねなければなりません。
若い頃は、一人で不動産の店舗に入るのが勇気が要ったものでした。
まず不動産はだいたいが駅前に集中していますが、あまりにもたくさんありすぎてどこに入れば良いか悩むときもありました。
そんなときは、やはりCMなどで見る機会が多いキャッチーな会社名の不動産店舗や、店前に花が植えてあるような入りやすい所を選ぶようにしたものです。
一度店舗の前で可愛いカメを飼っているお店があり、何となくカメを飼っているのなら親しみやすい気がして入ったこともあります。
不動産に入って話しやすい親切なスタッフの人に当たれば安心です。
自分の希望物件をできるだけ詳しく伝えて、それに合う物件を紹介してもらうのですが、親切なスタッフであれば時間をかけて一生懸命に物件を探してくれます。
そして候補の物件が見つかれば、車で案内してもらえるのですが、わたしの経験上案内に関しては、少し無理を言っても日中と日が沈んでからの2回物件を見せてもらうべきだと思います。
日中と夜とでは、家の状態も周りの環境も全然違うのです。
例えば昼間に行っても、夜の治安は分かりませんし、夜だけ行くと日当たりなどが分かりません。
そういう点が分からないまま物件を契約してしまうと、住みだしてから何かと不都合が出てしまうことがありました。
わたしの場合、特に物件探しを慎重にしたのは、やはり店舗探しのときです。
8畳くらいの広さで、そこにも住めることが条件で大阪で探していたのですが、なかなかその広さの思うような物件が見つかりませんでした。
大阪はたこ焼き屋やクレープ店など、狭いスペースで店舗をしたい人が多くて、良い立地の物件はあっという間に抑えられてしまうのです。
それでもわたしの担当の不動産の人は、わたしを急かすことなく、気長に親切に対応してくれました。
ちょっとでも良さげな物件の空きがあればすぐに連絡をくれて、遠い所でもニコニコと案内してくださったのです。
わたしが良い店舗物件に巡り合えたのは、そのスタッフのおかげでもあると思います。
そうして約1年半かかって気に入った物件が見つかったときは、不動産の人も一緒になって喜んでくれました。
良い不動産に当たると、良い物件が見つかるというのは一理あると思います。
家探しも店舗探しも、不動産との出会いですね。

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