不動産を担保に入れると多額の借り入れが可能となる

個人向け、事業者向け、法人向けの種別に関係なく、
生活費の足しとしてのローンや事業資金のつなぎとして利用する、
カードローンやキャッシングの場合は、
申込者の収入や信用情報機関に記載されている信用度から利用限度額が決定されます。
ただ、非常に多額のお金を借りたい方や、まとまった事業資金を借りたい方の場合は、
希望額に達しない場合があります。
そのような場合は、申込者自身、配偶者や両親などの親族から、
土地や建物などの不動産を金融機関に担保に入れることで、
多額の借入金を入手が可能です。
金融機関側の立場からすると、
不動産が提供された場合には、万が一お金を返せない事態となっても、
土地や建物を押収し、売却することで、ある程度の弁済金を得ることができます。
そのため、借り入れできる金額は、十分弁済できる額となっていることが多いです。
借りる側からすれば、本人の信用度に不動産の価値が加算されることになり、
より多くのお金が入手できるというわけです。
特に一般の方が多くのお金を必要とする住宅ローンには、そのような側面があり、
住宅ローンを返せなくなった方が、新築した家を売却して、
延滞したローンの残額を返すケースが見られます。
土地や住宅を担保にした場合のメリットとしては、
金利負担が少ないことも挙げられます。
いざという時には、不動産を回収できるため、
金融機関側が損をする可能性が軽減されていることから、
金利が1桁台になっている場合が多いです。
担保や保証人がつかないタイプのローンよりも、大幅に少なくなっています。
また、借入金についても、通常のカードローンは最大でも500万円から1000万円ほどですが、
多いものでは10億までの借り入れが可能となっているものもあります。
返済期間も長めに設定されているものが多く、25年や30年以内になっているものもあり、
借入件数が5社以上になってしまった方や、借入総額がかなり多い方で、
おまとめローンに通るのが難しい場合でも、
複数の借り入れの一本化が可能となる場合もあるでしょう。
担保が必要なローンの場合は、抵当権などの登記が必要となるため、
諸費用がかかるのは避けられません。
借入額によっては、数十万円以上かかることもあり、
本人の保証だけで借り入れできるタイプのカードローンと比較して、
借入額があまり変わらないこともあるかもしれません。
しかし、金利の軽減や長期返済可能というメリットはありますので、使い勝手は良いでしょう。
また、審査時に担保に出す不動産の鑑定や査定と、借入額の決定に時間がかかります。
早くても1週間程度かかりますので、期間に余裕を持って申し込むようにしましょう。

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